臨済宗

天馬光院

臨済宗

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禅宗の1つである臨済宗は、日本最大級の禅宗であり、たくさん宗派があることが特徴です。 宗派によって多少は葬儀の礼儀や作法が異なりますが、基本的な臨済宗の葬儀の特徴などを解説していきます。最低限のマナーを把握しておけば、急な葬儀にもスムーズに対応することができるでしょう。

臨済宗とは

臨済宗は、鎌倉時代に明庵栄西が日本に伝え広めたことが始まりです。 中国禅宗五家の1つであり、日本仏教においては禅宗の1つになります。 ご本尊は南釈迦牟尼仏となり、宗派ごとに本山は異なり、東山建仁寺や慧日山東福寺などが挙げられます。 坐禅行を行うことで自分の力で悟りを得るという教えです。

葬儀の特徴

臨済宗は14もの宗派があるため、それぞれの菩提寺によって葬儀の作法なども違ってきます。 ここでは、基本的な臨済宗の葬儀の特徴を紹介していきます。 臨済宗の葬儀では、故人を仏の弟子にするための戒名を授与する儀式と、仏の世界へ導く引導の儀式が行われます。

◆数珠
臨済宗の正式な数珠としては、108の数珠が連なった看経年珠と呼ばれる数珠になります。 108ある人間の煩悩を表す108の数珠となり、数珠が代わりに人間の煩悩を引き受けてくれるとされています。 しかし、現在では略式の片手数珠を使用することが増えています。

◆焼香
臨済宗の焼香は、基本的には1回ですが、宗派や地域によって1~3回と違いがあります。 焼香をする時は、額に頂かずに行います。 2回行う場合は、1回目は額に頂き、2回目を香炉にくべます。 お線香の場合は、1本が基本となります。

お布施と相場

お布施や寺院によってお布施は違うので、一律ではありません。 特に臨済宗の場合、宗派も多いのでお布施が分からない場合は、親族や寺院に尋ねてみる方が良いでしょう。 葬式のお布施の相場としては15~50万円となっており、戒名の位によって差が大きく出ます。 一般的な「信士(男性)・信女(女性)」であれば相場は30~50万円ですし、1つ位の高い「居士(男性)・大姉(女性)」であれば50~80万円が相場とされます。 更に高い位の「院居士(男性)・院大姉(女性)」であれば100万円前後が 相場となるのです。 ただし、臨済宗では生きている間に名前を授かる「生前戒名」が良いとされています。 そうすることで仏を体に宿すことができると考えられているからです。 既に生前戒名をしている場合もあるので、僧侶に尋ねてみるようにしましょう。 法要の際のお布施に関しては、一般的な法要のお布施の相場と同じくらいの3~5万円と考えて良いでしょう。 こちらも地域や寺院によって相場は変わってきます。

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